2月1日、記事の一部を訂正。
北海道には、緊急事態宣言は出ていないものの、コロナ感染者数は3桁状態がまだまだ、、、
ゆえに、遠方の旅に行くのが、中々二の足を踏む状態。
先日発熱し、急遽仕事を休み、PCR検査を受けるように指示され、人生初の検査は、
幸い陰性。 インフルエンザも陰性。 ただの風邪だった。
だからといって、遠出を復活させるっぞ〜 と、いうのも憚れるナ。
そんなわけで、9年も前の写真を使って、記事にした。
2012年10月末に釧路に帰郷し、帰りの際に、真っ直ぐに札幌に戻らず、
ちょっと寄り道を。

この1両編成の快速列車で、札幌に戻る。 網走経由という寄り道して、、、

「快速しれとこ」である。 国鉄時代は急行で、車内販売もあったそうだ。
「何がちょっとだ! 相当な遠回りだろ!」との、お叱りは甘んじて受ける。 両親に知れたら、きっと呆れるだろうなぁ。
実は、釧路から網走までの釧網線に全区間に乗ったことがこれまで無く、最大で釧路〜川湯温泉間が2度あるだけで、残りは、釧路〜標茶間と、釧路湿原間のみ。 是非とも乗り通してみたかった。 旧型客車時代に乗ってみたかったが、当時は中学校に上がったばかりの自分には、不可能だった。

どうだい、リクライニングシートの座席だぜ。 元々は、特急列車の座席だったものを再利用したもの。この車両は国鉄末期に、廃車部品を使って車体を新製したもので、地方のローカル専用に全国に配置されたが、本州仕様車は、バスの部品も使い、ドアはまんま、バスの折扉で、冷房装置もバスの物を使っているとの事だが、北海道のような酷寒地では、折扉は使えず、冷房もない。途中で、台車やエンジンの交換がされており結構、パワーがあり、乗り心地も良い。

時折、最後部の運転台横に立ち、景色を楽しむ。 枯葉が可憐に舞う、北海道の大地。

清里町駅で対向の釧路行き、快速知床とすれ違った。 ゴールの網走駅まで、もうすぐだ。
斜里駅を経て、右手に広大なオホーツク海、左手に原生花園(この時期は枯れているが)を眺めて走ると、、、

約3時間かけて、終点の網走駅に到着。 折り返し、川湯温泉駅行きになるようだ。

網走駅構内も、多くの線路が撤去されているが、かつては要所として、多くの施設、貨車でごった返したことだろう。昭和40年代の写真には、カニ族と言われた多くの若者が大きなリュックを背負って賑わったとか。 近年はインバウンドで賑わっていたが、現在はコロナのため、お休み中。

この時で、100周年だったので、現在は109周年か。 110周年を祝うときは、コロナが終息して、多くの人で賑わいますように。

学生にとっての重要な通学の足であるため、3両編が多くの学生を乗せて、発車を待っていた。


バスの時間まで、市内を散策。

市立図書館は、当時から最新設備を備えている。 やがて北見、帯広、函館、釧路と次々と改築が進んだ。

網走にも、屋根を備えた商店街があったのか。 釧路は無いが、北見、帯広 函館にはあるな。
網走から札幌に戻るが、特急オホーツクは、指定席が満席。自由席も結構混むとの事で、都市間バスにした。都市間バスも平日でさえ、満席の事が多いが、この日は幸にして席を取れた。(コロナ禍の現在はどちらもガラガラだが)


年季の入った、網走バスターミナル。ここから札幌に戻る。


当時の最新鋭の日野セレガグランデッカー。とても快適。(現在は廃車?) 網走では乗客は自分一人、次の美幌でも数人乗り、北見でどっさり乗ってきた。 やはり北見は大きな街だな。
と、いうわけで、真っ直ぐ釧路から特急か都市間バスで札幌に戻ればいいものを、時間と金をかけての寄り道は終わった。無論、後悔は微塵もない。
楽しい旅であった。
北海道には、緊急事態宣言は出ていないものの、コロナ感染者数は3桁状態がまだまだ、、、
ゆえに、遠方の旅に行くのが、中々二の足を踏む状態。
先日発熱し、急遽仕事を休み、PCR検査を受けるように指示され、人生初の検査は、
幸い陰性。 インフルエンザも陰性。 ただの風邪だった。
だからといって、遠出を復活させるっぞ〜 と、いうのも憚れるナ。
そんなわけで、9年も前の写真を使って、記事にした。
2012年10月末に釧路に帰郷し、帰りの際に、真っ直ぐに札幌に戻らず、
ちょっと寄り道を。

この1両編成の快速列車で、札幌に戻る。 網走経由という寄り道して、、、

「快速しれとこ」である。 国鉄時代は急行で、車内販売もあったそうだ。
「何がちょっとだ! 相当な遠回りだろ!」との、お叱りは甘んじて受ける。 両親に知れたら、きっと呆れるだろうなぁ。
実は、釧路から網走までの釧網線に全区間に乗ったことがこれまで無く、最大で釧路〜川湯温泉間が2度あるだけで、残りは、釧路〜標茶間と、釧路湿原間のみ。 是非とも乗り通してみたかった。 旧型客車時代に乗ってみたかったが、当時は中学校に上がったばかりの自分には、不可能だった。

どうだい、リクライニングシートの座席だぜ。 元々は、特急列車の座席だったものを再利用したもの。この車両は国鉄末期に、廃車部品を使って車体を新製したもので、地方のローカル専用に全国に配置されたが、本州仕様車は、バスの部品も使い、ドアはまんま、バスの折扉で、冷房装置もバスの物を使っているとの事だが、北海道のような酷寒地では、折扉は使えず、冷房もない。途中で、台車やエンジンの交換がされており結構、パワーがあり、乗り心地も良い。

時折、最後部の運転台横に立ち、景色を楽しむ。 枯葉が可憐に舞う、北海道の大地。

清里町駅で対向の釧路行き、快速知床とすれ違った。 ゴールの網走駅まで、もうすぐだ。
斜里駅を経て、右手に広大なオホーツク海、左手に原生花園(この時期は枯れているが)を眺めて走ると、、、

約3時間かけて、終点の網走駅に到着。 折り返し、川湯温泉駅行きになるようだ。

網走駅構内も、多くの線路が撤去されているが、かつては要所として、多くの施設、貨車でごった返したことだろう。昭和40年代の写真には、カニ族と言われた多くの若者が大きなリュックを背負って賑わったとか。 近年はインバウンドで賑わっていたが、現在はコロナのため、お休み中。

この時で、100周年だったので、現在は109周年か。 110周年を祝うときは、コロナが終息して、多くの人で賑わいますように。

学生にとっての重要な通学の足であるため、3両編が多くの学生を乗せて、発車を待っていた。


バスの時間まで、市内を散策。

市立図書館は、当時から最新設備を備えている。 やがて北見、帯広、函館、釧路と次々と改築が進んだ。

網走にも、屋根を備えた商店街があったのか。 釧路は無いが、北見、帯広 函館にはあるな。
網走から札幌に戻るが、特急オホーツクは、指定席が満席。自由席も結構混むとの事で、都市間バスにした。都市間バスも平日でさえ、満席の事が多いが、この日は幸にして席を取れた。(コロナ禍の現在はどちらもガラガラだが)


年季の入った、網走バスターミナル。ここから札幌に戻る。


当時の最新鋭の日野セレガグランデッカー。とても快適。(現在は廃車?) 網走では乗客は自分一人、次の美幌でも数人乗り、北見でどっさり乗ってきた。 やはり北見は大きな街だな。
と、いうわけで、真っ直ぐ釧路から特急か都市間バスで札幌に戻ればいいものを、時間と金をかけての寄り道は終わった。無論、後悔は微塵もない。
楽しい旅であった。
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年末年始は全て仕事で、世間が動き出したこの日から、正月休みとなった。
今年最初の旅は、帯広とした。 往路はJR特急で、帰路は都市間バスという、往復割引を一切無視のコスト度外視旅。

キハ261系気動車特急、「とかち」にて札幌を出発し、新千歳空港から接続する、南千歳駅からは、大型荷物を持った、家族連れが大勢乗ってきた。
正月を実家で過ごし、帯広に戻るのだろうと思いきゃ、、、星野リゾートのある、トマム駅で大勢の乗客が降りていった。皆さん、リゾート地でお過ごしですな。 😅

定刻で、帯色駅に到着。 今回の滞在時間は2時間45分程だゼィ〜。
カメラを持って、適当に歩く。

駅前のバスターミナル側のある広場に動物の銅像があるが、社会情勢を考慮して、、、か?

西6南17付近に来た時、とてっぽ通りなる遊歩道があることに気づいた。
面白い名前だ。 名前の由来は、後に判明する。

そこに、お洒落な店が。 何の店? パン屋?

とにかく、入ってみよう。 ドキドキ
スィーツの店のようで、生菓子やクッキー、ジャムやピクルスといった食品を扱っており、自身もピクルスをお土産で購入。 許可を取っていないので、店内の写真はないが、お洒落な店内である。

とてっぽ通とは、かつてこの通りに引かれた線路を走っていた、十勝鉄道の廃線跡を使った通りで、お洒落な店もこの通りにある。店内にも、当時の古い十勝鉄道の写真が何枚が飾られていた。
帯広駅に戻り、遅いランチ。

帯広名物はいくつかあるが、この豚丼も名物。「ぶたはげ」で頂いた、4枚のった豚丼、980円。厚めの豚肉がとにかく柔らかくてタレも絶品。 このタレだけで、ご飯が何杯もいける。

ぶたはげの隣にある、かき揚げ丼の店名も、「かきはげ」。 ハゲの店名が二つ並ぶとは、、、
禿頭の管理人のテンションもMAXだぜぃ〜 (← アホである)
15:00発の都市間バスで戻る時間である。 滞在時間の2時間45分はあっという間。

帰路は、新千歳空港行きの、帯運観光担当の、都市間バスで。 この日は何と、2台体制。 繁忙期ですな〜
約2時間半で、ゴールの新千歳空港に到着。 ここからJRに乗り換えて、札幌へ戻った。
今年最初の旅は、帯広とした。 往路はJR特急で、帰路は都市間バスという、往復割引を一切無視のコスト度外視旅。

キハ261系気動車特急、「とかち」にて札幌を出発し、新千歳空港から接続する、南千歳駅からは、大型荷物を持った、家族連れが大勢乗ってきた。
正月を実家で過ごし、帯広に戻るのだろうと思いきゃ、、、星野リゾートのある、トマム駅で大勢の乗客が降りていった。皆さん、リゾート地でお過ごしですな。 😅

定刻で、帯色駅に到着。 今回の滞在時間は2時間45分程だゼィ〜。
カメラを持って、適当に歩く。

駅前のバスターミナル側のある広場に動物の銅像があるが、社会情勢を考慮して、、、か?

西6南17付近に来た時、とてっぽ通りなる遊歩道があることに気づいた。
面白い名前だ。 名前の由来は、後に判明する。

そこに、お洒落な店が。 何の店? パン屋?

とにかく、入ってみよう。 ドキドキ
スィーツの店のようで、生菓子やクッキー、ジャムやピクルスといった食品を扱っており、自身もピクルスをお土産で購入。 許可を取っていないので、店内の写真はないが、お洒落な店内である。

とてっぽ通とは、かつてこの通りに引かれた線路を走っていた、十勝鉄道の廃線跡を使った通りで、お洒落な店もこの通りにある。店内にも、当時の古い十勝鉄道の写真が何枚が飾られていた。
帯広駅に戻り、遅いランチ。

帯広名物はいくつかあるが、この豚丼も名物。「ぶたはげ」で頂いた、4枚のった豚丼、980円。厚めの豚肉がとにかく柔らかくてタレも絶品。 このタレだけで、ご飯が何杯もいける。

ぶたはげの隣にある、かき揚げ丼の店名も、「かきはげ」。 ハゲの店名が二つ並ぶとは、、、
禿頭の管理人のテンションもMAXだぜぃ〜 (← アホである)
15:00発の都市間バスで戻る時間である。 滞在時間の2時間45分はあっという間。

帰路は、新千歳空港行きの、帯運観光担当の、都市間バスで。 この日は何と、2台体制。 繁忙期ですな〜
約2時間半で、ゴールの新千歳空港に到着。 ここからJRに乗り換えて、札幌へ戻った。
前回の函館、青森への鉄道の旅の続き、函館市内で地元友人と行動を共にした。
2020年を締めっくる、12月の訪問は、友人がマイカーで函館に戻る際に、途中で合流し同乗させてもらった。ちなみに、友人は日高方面からで、こちらは札幌から特急に乗り、東室蘭駅で下車し合流。 ドライブと、列車旅の合作?
到着と同時に友人はこの後、仕事があるためこの日は駅近くで別れ、単独で夕食を済ませ、ホテルにチェックイン。

函館駅横の朝市からすぐ近くに、数年前に開業した、リゾートホテル、「センチュリーマリーナ」にGO-TOトラベルを使い、宿泊。基本は二人泊まりのホテルなので、客室はベットもアメニティーも二人分。現代的な、リッチな気分になれるホテルで、最上階には温泉浴場があり、サロンでは展望バーを備える。

ただ、新型コロナの影響は深刻で、向かいに建つ、老舗の名門ホテル、国際ホテルの客室窓の明かりは半分に満たない。

夕食がまだだったな。 どこに行くか? 周辺をぶらぶら歩き、朝市に隣接して営業していた、ウニの店に入った。

「うに むらかみ」は札幌にもあるが、流石に敷居が高い。今回は特別である。 ちょっと値は張るが今年初のうに丼を食べた。 この店、中々の人気店で、来店客が続々。 刺身やその他料理もあり、人気のようだ。
翌朝の、ホテルの朝食は、とにかく凄いの一言。食べきれないほどの豊富なメニューで、ここまで豪華な朝食は初めてという、センチュリーマリーナホテル。

友人と合流し、彼の車で色々走ったのだが、 カメラを片手に大沼公演に行ってみた。 誰もいない、寒い寒い大沼公園。 天気は良かったのだが、、、

ちなみに、大沼公園には、「霊泉洞」といわれる、湧水の出るところがあり、友人に連れてってもらった。

とても小さな木の看板で、車で走っていると気づかないような所。 車を止め、小道を歩くと、小さな祠と鳥居があり、そのすぐ下に、、、

鉄製の梯子を降りていくと、、、

おぉ、ここか、確かに水が湧き出している。 大沼の源泉の一つとも言われている。
貴重な、体験をさせてもらった。 感謝、感謝。
ランチタイムは、楽しみにしていた、函館の隣の北斗市、七重浜にある、洋食屋の小川亭。久しぶりの来店。

ここは何を食べてもとにかく、美味い。 素材にこだわっており、手間を惜しまない仕事に感服。

前菜も、一つ一つが手間がかかっている。 スモークサーモンは自家製で、臭みが全くない。

友人オススメの、カニクリームコロッケ。 初めて食べたが、人生でこんな美味いカニクリームコロッケは初めてだ。

群馬から取り寄せているという、赤城豚のソティ。 肉厚だが、とにかく柔らかくて美味い。

締めのデザートも手作り。専門店の味だ。
他にエビフライもオーダーしたが、家庭では出せない正にプロの味だった。
初めて、来店したのが10年以上も前で、何度も足を運んでいるが、ここ数年、定休日にぶつかったりで、来店できないでいたので、とても満足。
これまで200回程、足を運んだ函館。
コロナ禍の今、足を運ぶことに賛否があるが、
今後も街を応援していきたい。
2020年を締めっくる、12月の訪問は、友人がマイカーで函館に戻る際に、途中で合流し同乗させてもらった。ちなみに、友人は日高方面からで、こちらは札幌から特急に乗り、東室蘭駅で下車し合流。 ドライブと、列車旅の合作?
到着と同時に友人はこの後、仕事があるためこの日は駅近くで別れ、単独で夕食を済ませ、ホテルにチェックイン。

函館駅横の朝市からすぐ近くに、数年前に開業した、リゾートホテル、「センチュリーマリーナ」にGO-TOトラベルを使い、宿泊。基本は二人泊まりのホテルなので、客室はベットもアメニティーも二人分。現代的な、リッチな気分になれるホテルで、最上階には温泉浴場があり、サロンでは展望バーを備える。

ただ、新型コロナの影響は深刻で、向かいに建つ、老舗の名門ホテル、国際ホテルの客室窓の明かりは半分に満たない。

夕食がまだだったな。 どこに行くか? 周辺をぶらぶら歩き、朝市に隣接して営業していた、ウニの店に入った。

「うに むらかみ」は札幌にもあるが、流石に敷居が高い。今回は特別である。 ちょっと値は張るが今年初のうに丼を食べた。 この店、中々の人気店で、来店客が続々。 刺身やその他料理もあり、人気のようだ。
翌朝の、ホテルの朝食は、とにかく凄いの一言。食べきれないほどの豊富なメニューで、ここまで豪華な朝食は初めてという、センチュリーマリーナホテル。

友人と合流し、彼の車で色々走ったのだが、 カメラを片手に大沼公演に行ってみた。 誰もいない、寒い寒い大沼公園。 天気は良かったのだが、、、

ちなみに、大沼公園には、「霊泉洞」といわれる、湧水の出るところがあり、友人に連れてってもらった。

とても小さな木の看板で、車で走っていると気づかないような所。 車を止め、小道を歩くと、小さな祠と鳥居があり、そのすぐ下に、、、

鉄製の梯子を降りていくと、、、

おぉ、ここか、確かに水が湧き出している。 大沼の源泉の一つとも言われている。
貴重な、体験をさせてもらった。 感謝、感謝。
ランチタイムは、楽しみにしていた、函館の隣の北斗市、七重浜にある、洋食屋の小川亭。久しぶりの来店。

ここは何を食べてもとにかく、美味い。 素材にこだわっており、手間を惜しまない仕事に感服。

前菜も、一つ一つが手間がかかっている。 スモークサーモンは自家製で、臭みが全くない。

友人オススメの、カニクリームコロッケ。 初めて食べたが、人生でこんな美味いカニクリームコロッケは初めてだ。

群馬から取り寄せているという、赤城豚のソティ。 肉厚だが、とにかく柔らかくて美味い。

締めのデザートも手作り。専門店の味だ。
他にエビフライもオーダーしたが、家庭では出せない正にプロの味だった。
初めて、来店したのが10年以上も前で、何度も足を運んでいるが、ここ数年、定休日にぶつかったりで、来店できないでいたので、とても満足。
これまで200回程、足を運んだ函館。
コロナ禍の今、足を運ぶことに賛否があるが、
今後も街を応援していきたい。
2020年が、もおうすぐ終わる12月上旬、函館を訪問し、地元友人と過ごした二日間の終わりに、念願の北海道新幹線に乗ってみた。
2016年に開業した、北海道新幹線(新青森〜新函館北斗)だが、中々乗る機会がなかった。運賃の高さ(新青森〜新函館北斗間で、片道7500程!)で二の足を踏んでいたが、この際にせっかくだからと、初めて北海道内を走る新幹線(E5系)に乗ってみた。

新函館北斗駅の在来線ホームには何度も来ているが、初めて新幹線ホームに来た。車両はお馴染みのE5系。

E5系はこれまで何度も乗っており、既に東京〜新青森間は乗車済みだが、青函トンネルを潜るのは初めてで、胸が高鳴る。

とにかく、揺れない、静かで滑らかの新幹線。 今回乗車した全区間でフリーWi-Fiのサービスがあり、退屈しない。持参した、低性能のタブレットでも快適に動いてくれた。
かつて、函館〜青森間は快速で4時間、特急で3時間ほどかかっていたが、新幹線では1時間という速さ。トンネル内の速度が向上すれば、所要時間はもっと縮まることだろう。


あっという間に、新青森駅に到着。 久しぶりに降り立ったが、駅前に東横インが出来ていた。

新青森駅から青森駅まで一駅だが、特例で特急列車も自由席に限り、特急料金不要で乗車できるので、これ(E751系特急津軽)に乗って青森駅に向かった。

国鉄時代の面影を残す、各ホームと駅舎を繋ぐ連絡橋。12歳の時からこれまで何度もここを歩いたが、記憶には無いが、45年以上も前、幼い管理人が親に手を引かれ通った事もあろう。

駅前の光景。前回来た時に比べ、建物が少し減ったような。古い建物が壊された?

駅前の立ち食いそばで、津軽そばを食べた。つなぎに大豆をすりつぶした呉汁を使った麺が特徴とか。汁は北海道のそばに近い味。

この日は札幌に戻る日なので、青森滞在時間は約1時間20分程だが、せっかく来たのだから、近くの無人駅を訪問。
新青森駅から一つ先の津軽新城駅。 これまで、道内の無人駅をたくさん撮ってきたが、本州の駅は初めてかも。



津軽新城駅はつい最近までは駅員が居たそうで、列車本数も多い。地元民の大切な生活の足。
では、隣の新青森駅に戻ろうか。

来る時は701系電車で来たが、帰路は何と、40系気動車。

キハ40系は北海道でもお馴染みだが、側面窓が異なり、上下二段式。冷房も後年に設置されたようだ。地元民の空気に触れるのは、正に列車旅の醍醐味。
新青森駅に戻り、再びE5系で函館に戻る。

津軽そばだけでは物足りないので、地元の駅弁を持ち込んで車内で頂いた。 新幹線はとにかく揺れないので、とても食べやすい。往復2時間で、約15000円が吹っ飛んだが、楽しいひと時であった。
函館での模様は、次回に取り上げる。
2016年に開業した、北海道新幹線(新青森〜新函館北斗)だが、中々乗る機会がなかった。運賃の高さ(新青森〜新函館北斗間で、片道7500程!)で二の足を踏んでいたが、この際にせっかくだからと、初めて北海道内を走る新幹線(E5系)に乗ってみた。

新函館北斗駅の在来線ホームには何度も来ているが、初めて新幹線ホームに来た。車両はお馴染みのE5系。

E5系はこれまで何度も乗っており、既に東京〜新青森間は乗車済みだが、青函トンネルを潜るのは初めてで、胸が高鳴る。

とにかく、揺れない、静かで滑らかの新幹線。 今回乗車した全区間でフリーWi-Fiのサービスがあり、退屈しない。持参した、低性能のタブレットでも快適に動いてくれた。
かつて、函館〜青森間は快速で4時間、特急で3時間ほどかかっていたが、新幹線では1時間という速さ。トンネル内の速度が向上すれば、所要時間はもっと縮まることだろう。


あっという間に、新青森駅に到着。 久しぶりに降り立ったが、駅前に東横インが出来ていた。

新青森駅から青森駅まで一駅だが、特例で特急列車も自由席に限り、特急料金不要で乗車できるので、これ(E751系特急津軽)に乗って青森駅に向かった。

国鉄時代の面影を残す、各ホームと駅舎を繋ぐ連絡橋。12歳の時からこれまで何度もここを歩いたが、記憶には無いが、45年以上も前、幼い管理人が親に手を引かれ通った事もあろう。

駅前の光景。前回来た時に比べ、建物が少し減ったような。古い建物が壊された?

駅前の立ち食いそばで、津軽そばを食べた。つなぎに大豆をすりつぶした呉汁を使った麺が特徴とか。汁は北海道のそばに近い味。

この日は札幌に戻る日なので、青森滞在時間は約1時間20分程だが、せっかく来たのだから、近くの無人駅を訪問。
新青森駅から一つ先の津軽新城駅。 これまで、道内の無人駅をたくさん撮ってきたが、本州の駅は初めてかも。



津軽新城駅はつい最近までは駅員が居たそうで、列車本数も多い。地元民の大切な生活の足。
では、隣の新青森駅に戻ろうか。

来る時は701系電車で来たが、帰路は何と、40系気動車。

キハ40系は北海道でもお馴染みだが、側面窓が異なり、上下二段式。冷房も後年に設置されたようだ。地元民の空気に触れるのは、正に列車旅の醍醐味。
新青森駅に戻り、再びE5系で函館に戻る。

津軽そばだけでは物足りないので、地元の駅弁を持ち込んで車内で頂いた。 新幹線はとにかく揺れないので、とても食べやすい。往復2時間で、約15000円が吹っ飛んだが、楽しいひと時であった。
函館での模様は、次回に取り上げる。
前回に続き、11月のぶらり旅、その2である。
まだ政府より、GO-TOトラベルの北海道が除外される前、11月にふらりと、札幌からそれ程遠くない地域に宿泊し、レンタカードライブをしたときの模様。
札幌から約40キロ南側、北海道の空の玄関である、新千歳空港のある千歳市内に宿を取った。

JR千歳駅からすぐ近く、まだ開業して間もない新しいホテルに、初めて泊まってみた。
クイーンズホテルである。 なかなかポップな外観。 (外観を撮り忘れ、遠く離れたから気付いて撮った)

最新のホテルらしく、設備は当然、現代的で、温泉大浴場も備える。 ベット周りには、スマホ等を使うことを想定し、コンセントを複数備えている。

流行りの壁に埋め込み式大型テレビは、ベットからでも十分楽しめる。
温泉にも入り、くつろいでこの日は終了。

別料金で朝食を付けたが、何とも豪華なメニュー。 宿泊しなくても、朝食をここで食べたいものだ。
ホテルをチェックアウトし、JR千歳駅から一つ先の南千歳駅で下車し、歩いて日産レンタカーの新千歳空港店に向かった。 本来なら、空港カウンターにて受付を済まし、無料のバスで営業所に来て、車を受け取るのだが、当方は、直接現地に出向いた。

今回の相棒は、ノート君。E Powerではない、1500CCの4WD車。 既にモデル末期で新型が発表されたノートだが、何度もハンドルを握っている、慣れた車は体に馴染む。
千歳市を経て、苫小牧市でランチ。


苫小牧、ときわ町にある、鶏恵ときわ店にてランチ。名物のこく旨トロ塩チャーシューをオーダー。トロトロしてあっさりのスープに、麺もチャーシューもバッチリ合う。ライスとの相性もバッチリ。
鶏恵は市内に3店舗あるそうで、ときわ店は、元はコンビニの建物だろうか? トイレが横に並んで二箇所あるのは、男女別に別れていた名残の様で、入口のゼブララインもコンビニを思わせる。
厚真町を走っていると、何やらマニアックな沼が、、、

龍神沼? 何やら、鳥居と小さな祠があるな。 神聖な場所かな?

では、失礼のない様に散策し撮影。 ここがどのような場所かは分からない。歴史的経緯も地元民にとってどのな場所かも。 ただ羆に遭遇しないかだけが、心配であった。

この時期、16時を過ぎると、もう真っ暗になる北海道。 美しい夕焼けの写真を求めて走ったが、車を止めて、カメラを構えると、あっという間に陽が落ちてしまうほどの速さに戸惑った。
まぁ、こんな感じで休日は終わった。
これから季節、風景写真を撮るには厳しく、被写体の少ない時期になるな。
まだ政府より、GO-TOトラベルの北海道が除外される前、11月にふらりと、札幌からそれ程遠くない地域に宿泊し、レンタカードライブをしたときの模様。
札幌から約40キロ南側、北海道の空の玄関である、新千歳空港のある千歳市内に宿を取った。

JR千歳駅からすぐ近く、まだ開業して間もない新しいホテルに、初めて泊まってみた。
クイーンズホテルである。 なかなかポップな外観。 (外観を撮り忘れ、遠く離れたから気付いて撮った)

最新のホテルらしく、設備は当然、現代的で、温泉大浴場も備える。 ベット周りには、スマホ等を使うことを想定し、コンセントを複数備えている。

流行りの壁に埋め込み式大型テレビは、ベットからでも十分楽しめる。
温泉にも入り、くつろいでこの日は終了。

別料金で朝食を付けたが、何とも豪華なメニュー。 宿泊しなくても、朝食をここで食べたいものだ。
ホテルをチェックアウトし、JR千歳駅から一つ先の南千歳駅で下車し、歩いて日産レンタカーの新千歳空港店に向かった。 本来なら、空港カウンターにて受付を済まし、無料のバスで営業所に来て、車を受け取るのだが、当方は、直接現地に出向いた。

今回の相棒は、ノート君。E Powerではない、1500CCの4WD車。 既にモデル末期で新型が発表されたノートだが、何度もハンドルを握っている、慣れた車は体に馴染む。
千歳市を経て、苫小牧市でランチ。


苫小牧、ときわ町にある、鶏恵ときわ店にてランチ。名物のこく旨トロ塩チャーシューをオーダー。トロトロしてあっさりのスープに、麺もチャーシューもバッチリ合う。ライスとの相性もバッチリ。
鶏恵は市内に3店舗あるそうで、ときわ店は、元はコンビニの建物だろうか? トイレが横に並んで二箇所あるのは、男女別に別れていた名残の様で、入口のゼブララインもコンビニを思わせる。
厚真町を走っていると、何やらマニアックな沼が、、、

龍神沼? 何やら、鳥居と小さな祠があるな。 神聖な場所かな?

では、失礼のない様に散策し撮影。 ここがどのような場所かは分からない。歴史的経緯も地元民にとってどのな場所かも。 ただ羆に遭遇しないかだけが、心配であった。

この時期、16時を過ぎると、もう真っ暗になる北海道。 美しい夕焼けの写真を求めて走ったが、車を止めて、カメラを構えると、あっという間に陽が落ちてしまうほどの速さに戸惑った。
まぁ、こんな感じで休日は終わった。
これから季節、風景写真を撮るには厳しく、被写体の少ない時期になるな。